Gap Inc.

2022年3月4日

ギャップジャパンの従業員リソースグループWomen@Gap Japanは、女性従業員が描くキャリアを実現させるために、新しいスキルや必要なマインドセットを修得できるプログラムを提供しています。

2021年度には、31 名がリーダーシップやマインドセットを学ぶ「ウィメン・イン・リーダーシップ プログラム(以下、WILプログラム)」を受講し、その中から3名がストアの管理職であるGeneral Manager(以下、GM)に昇進しました。

3名の新しい女性リーダーに、WILプログラムに参加する前の自身のキャリア感、プログラムに参加して感じたこと、将来目指す姿やキャリア像について話を聞きました。ストアで活躍する新リーダーたちのストーリーを是非ご覧ください。


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入社時からずっとGMのポジションを目指してきました。それは、今まで出会ったどのGMの方も素敵でかっこよく、常に憧れの存在だったからです。そしてなによりもこのGapが大好きで、ブランドをより良くするために自身のポジションを築きたいと考えていたからです。

キャリアというと次のポジションを思い浮かべがちですが、WILプログラムでは「今後どのような人間になりたいか」という幅広い視点で考えます。なかなか自身の今後についてしっかりと考える機会がなかったため、このプログラムへの参加はとても刺激的で有意義な時間でした。

また、メンバー全員がとても魅力的で、本当に素敵な方ばかりでした!多くの女性リーダーと意見交換をすることができたことが自身にとって非常に貴重な経験となり、たくさんのインスピレーションを受けました。様々なプログラムの中でも私の中で一番学びが大きかったのは状況型リーダーシップについて学んだ『SLⅡ』トレーニングでした。自身のリーダーシップスキルの成長に繋がり、昨年度様々な結果を出すことができたのは、この学びがあったからだと強く感じています。

将来的には、District Managerを目指していきたいと考えています。今はまだ新米GMですが、いつかGapを自らがもっとリードしていけるような、かっこいい女性リーダーになりたいです。そして多くの女性リーダーの育成に携わっていきたいです。

 


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WILプログラムに参加する前は、漠然と自分の強みを活かすことができる仕事の延長線上にキャリアがあるものだと考えていました。上司が今回のプログラムへの参加を勧めてくれた際には、キャリアアップを目指す中で、自身の成長にもつながると思い快諾しました。また、以前に同様のプログラムに参加した経験も後押しとなりました。

WILプログラムに参加することで、一緒に参加したメンバーの意識の高さに刺激を受けモチベーションが上がったと同時に、カリキュラムの一環として本社で働く先輩方の生の声を聞く機会があり、自身の今後のキャリアを具体的にイメージすることができるようになりました。

これから、まずはGMとしてお客様を第一に考える事ができる広い視野を持ち、良いチームを形成していきたいです。将来的には自身の強みを生かせる本社の部署に異動し、フィールドで働くチームのサポートをしたいと考えています。

 


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Associate Managerのポジションで働いていることに満足していましたが、心のどこかで「私はこのままでいいのかな。自分はGMを目指しますと言える自信もない。けれど他にやりたいことも何もないしな」とキャリアに対して臆病な気持ちが勝っていました。

WILプログラムで、先輩たちから今のキャリアを築くための経験や想いを聞くことで、「誰でも失敗や困難なことはあるけどそれをチャレンジとして楽しむこと。そして、勇気を出し言葉にすれば周りの方たちはサポートしてくれるから少しずつ成長していけばいいのだ」と前向きに考えられるようになり、心が軽くなりました。

WILプログラムでは、ロジカルシンキングやリーダーシップを学ぶ「SLⅡ」など様々なトレーニングから、これまで自分にはなかったスキルや知識を学ぶことができました。

結果を出すためのプロセスや、自身とチームの成長を楽しめるGMになりたいと思います。

 

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