育休復帰後に抱いた決意

 

麻野 美里 
HRアシスタント(2011年度入社)

人材育成を軸にビジネスを成長させる人材になるために

サービスのスキルを身につけながら、人材育成を軸にビジネス全体を成長させる人材になる。それが私の描いていたキャリア像。前職では美容業界の営業職として働きながら、その目標を追い求めていました。ただ、そこで求められたキャリアは、営業のスペシャリスト。「より広い視点でビジネスに取り組みたい」と考えるようになり、転職を決意しました。

ギャップジャパンに入社したのは、まさに人材育成やビジネスの考え方を学べる環境だと思ったから。もともと学生時代にGapでアルバイトをしていた経験から、 ギャップジャパンは人材育成の風土が素晴らしいと感じていました。

「あなたと一緒に目標を達成したい」「あなたがいるからこのストアは運営できている」……そんなメッセージを常に発してくれる当時の職場を思い出し「ここなら目標に近づけるかもしれない」、そう思いました。

入社後はストア勤務や本社での短期アサインメントを経て、現在は人事部門でストアの採用業務を担当しています。ストア勤務で身につけたサービススキルや知識を活かしてスタッフとともに採用業務に携わる、まさに自分のやりたかったことができています。

 

 

 

子どもを持つ社員にとって、もっと働きやすい会社にする

私は、ストア勤務だった2017年に長女を出産して育休から復帰しました。ギャップジャパンは現在も働きやすい職場で、産休育休から復帰して活躍する社員も多い。だけど、私自身子どもを持つ当事者となったことで「ギャップジャパンを、子育て中のスタッフにとってもっともっと働きやすい会社にする」……そんな決意を抱くようになったんです。

そんな想いを上司にぶつけていたら、「社内公募を受けて本社で働いてみては?」とアドバイスされました。ストアで人材育成を学んでいくと考えていた当時の自分にとっては、まさかの提案。でも、「たしかに働きやすい職場環境をつくるのであれば会社の制度をつくる人事部門が最も近道かもしれない」と考えるようになりました。

まずは本社で働くチャンスをつかむべく、約3ヶ月後に出てきた社内公募に応募し、見事合格。

約6ヶ月の間、Gapの店舗運営を支えるストアオペレーションズチームで、ストアイベントのサポートや新規店舗のオープン準備、アドミ業務などを担当しました。

そして現在は、当初から希望していた人事部門で働いています。しっかり自分の意見を持って、提案し続ければ、しっかり耳を傾けてチャンスをくれる環境がここにはあるんだなと実感しましたね。

 

 

 

多様性を示し続けることが、誰でも働きやすい環境につながる

「子どもを持つスタッフにとって働きやすい職場づくり」。それを実現するためには、ライフステージの変化に合わせた制度設計が必要不可欠です。結婚したとき、妊娠したとき、子どもが生まれたとき……それぞれのフェーズを考慮した働き方をサポートすることができたらいいなと考えています。

ただ、「支援金を支給する」といった対応だけではまだ不十分だと考えています。というのも、大切なのは、制度の充実のほかに、多様な選択肢を実際に見せること。1年以上じっくり育休を取ってもいいし、3ヶ月で復職してバリバリ働いてもいい。

私自身も次女を出産後3ヶ月で復職していますが、毎日がとても充実しています。「3ヶ月で復職しても楽しく働いている人がいる」という実例があることが、結果的に新しい選択肢をつくることにつながると思うんです。

また、性別問わずライフステージの変化に応じて多様な働き方を提示していくことも重要。さまざまなバックグラウンドの従業員が各自の状況にあった働き方を実践することで「 ギャップジャパンには、こういう人がいる・こんな働き方を実現している」という多様性がさらに広がり、全ての人にとって働きやすい職場になるはず。私は、そう考えています。