* 以下は、米国本社Gap Inc.のプレスリリースの日本語訳です。英語の原文を読むにはこちらをクリック
Gap Inc. 第1四半期の結果を発表
- 第1四半期の既存店売上高は2020年度比で28%増、2019年度比で13%増
- 純売上高は40億ドルで、2020年度比89%増、コロナ以前の2019年度比では8%増
- 今四半期の1株当たり利益は決算書ベースで43セント、調整ベースで48セント
- 営業利益は決算書ベースで6.0%、調整ベースで7.4%
- Gap Inc. は売上、営業利益、1株当たり利益の通期見通しを上方修正
- 売上成長率は2020年度比で20%台前半から中盤
- 営業利益は決算書ベース、調整ベースともに約6%
- 1株当たり利益は調整ベースで1.55ドル~1.70ドル、調整ベースで1.60ドル~1.75ドルの範囲
サンフランシスコ-2021年5月27日 –自らの存在意義を明確に打ち出すライフスタイルブランド(Old Navy、Gap、Banana Republic、Athletaなど)を傘下に持つ米国最大手のスペシャルティリテーラーであるGap Inc. (NYSE: GPS)が、2021年度第1四半期の決算とともに、希薄化後1株当たり利益は43セントと発表しました。Janie and JackおよびIntermixの事業売却に係る費用を除くと、2021年度第1四半期の調整後1株当たり利益は48セントでした。Gap Inc. は1株当たり利益の通期ガイダンスを、決算書ベースでは1.55ドルから1.70ドル、調整ベースでは1.60ドルから1.75ドルの範囲に上方修正しました。
「私たちのパワープラン2023の取り組みが根付いてきています。需要創出への投資とマクロ経済の追い風が相まって、当社傘下のブランドには大きなエネルギーが蓄えられました。Old NavyとAthletaが特に堅調で、Gapビジネスもノースアメリカ内で健全な成長を続け、業界のペースを上回るスピードで市場シェアを獲得し、Gap Inc. はコロナ以前の2019年度比で8%の売上成長率を達成しました。店舗のトラフィックが回復する中でもデジタル中心の取り組みを持続させ、2019年度比のオンライン成長率は82%でした。また、アクティブとフリースが引き続き急成長を見せる一方、ドレスの盛り返しによりサマーファッションも復活しつつあります。ここから、カスタマーにとって馴染み深くなった快適さとデジタルの便利さを犠牲にすることなく、彼らがこの危機的状況を脱し自分たちのスタイルを表現したいと考えていることがわかります。ブランド、プラットフォーム、ポートフォリオの各パワーを通じすべてを達成します」と、Gap Inc. のCEO、Sonia Syngalは語りました。
2020年度と2019年度の第1四半期の財務業績は本プレスリリース末尾の財務諸表に記載されています。昨年度の新型コロナ感染症関連の店舗休業により多大な影響を受けたため、当四半期の業績の財務面の比較は主に2019年度を比較対象としています。
本プレスリリースには非GAAP財務指標の調整後営業費用と調整後1株当たり利益が含まれます。上記指標に最も直接的に対応するGAAP指標との比較については末尾の財務諸表をご参照ください。
2021年度第1四半期純売上高の結果
当社の2021年度第1四半期の純売上高は40億ドルで、2019年度に対し8%増でした。当社による概算では、アメリカ以外の市場でのコロナ関連の休業は2019年度比で約2%減の影響をもたらしました。また、パワープラン2023戦略の一環であるGapとBanana Republic両ブランドの戦略的な恒久的閉店により、収益は増加したものの純売上高は2019年度比で約5%減少しました。既存店売上高は2020年度比で28%増、2019年度比で13%増でした。既存店売上はオンライン売上と既存店で、前年度と当年度の同日に営業していた店舗の売上高を反映して算出しています。市場シェアは2020年度比で0.9ポイント増でした。 [1]
第1四半期のグローバルブランド別純売上高は以下のとおりです:
- Old Navyグローバル:純売上高は2019年度比で27%増、アメリカ国内のアパレルブランド第2位の位置づけを維持しました。[1] 既存店売上高は2020年度比で35%増、2019年度比で25%でした。商品の魅力的なストーリーテリングとバリュー主導のメッセージによりカスタマーの獲得は進み、トランザクション指標も堅調です。アクティブ、フリースといった主要カテゴリーは引き続き堅調で、消費者がパンデミックからの復興において新しい段階に進み、休暇や夏の娯楽の予定を立て始めていることから、シーズナルカテゴリーも好調に推移しています。
- Gapグローバル:純売上高は2019年度比で16%減、恒久的閉店は売上高に概算で11%減、海外市場でのコロナ関連休業は2年ベースで概算4%減の影響をもたらしました。既存店売上高は2020年度比で9%増、2019年度比で1%減。ノースアメリカのビジネスは健全な成長を続けており、第1四半期の既存店売上高は2年ベースで9%増。本日発表したWalmart.comとのGap Home独占販売店契約は、ブランドのリーチ拡大のための戦略的パートナーシップの構築という目的に対するさらなる進展を示しています。
- Banana Republicグローバル:純売上高は2019年度比で29%減。既存店売上高は2020年度比で4%減、2019年度比で22%減。変革の基盤を固めるチームの取り組みにおいては、カジュアルラグジュアリーの再定義とクリエイティビティの強化が最優先されています。Banana Republicはスプリングの到来に合わせフラワーアレンジメントを取り入れたウィンドウを展開、世界中の気鋭デザイナーをサポートする一環としてPrep Curryを迎えローンチしたカプセルコレクションは1週間も経たないうちに概ね完売しました。
- Athleta:純売上高は2019年度比で56%増。既存店売上高は2020年度比で27%、2019年度比で46%増。Athletaは2019年度第1四半期比で113%増と平均を上回る規模でデジタルを成長させた一方、親和性のある商品カテゴリーでのシェア拡大と存在意義を明確にしたマーケティングにより記録的な定価販売売上高を達成しました。当四半期はインクルーシブサイジング(多様な体型のニーズに応えるサイズ展開)のローンチと、世界体操競技選手権で史上最多のメダルを獲得したSimone Biles選手とのパートナーシップを発表したことで、ブランド認知度を大幅に高めました。
Gap Inc. 第1四半期のオンライン売上高は2019年度第1四半期比で82%成長し、全ビジネスの40%を占めました。店舗の売上高は2019年度第1四半期比で16%減少しました。主な要因は戦略的な閉店とアメリカ以外の市場でのコロナ関連休業です。
第1四半期のその他の実績:
2019年度第1四半期比で:
- 売上総利益は16億3,000万ドル、21%相当の2億8,600万ドル増でした。
- 売上総利益率は40.8%で、以下の要因により450ベーシスポイント増となりました:
- オンラインの成長、閉店、賃料交渉に関連する店舗関連費(賃料、共益費、減価償却費)の削減により、利益率が430ベーシスポイント押し上げられた
- 堅調な商品アクセプタンスにより割引率を低く抑えられたことによるオンライン売上の増加に関連する配送料負担が上がったことを主な要因とする200ベーシスポイントの悪影響が緩和され、商品粗利は20ベーシスポイント拡大
- 決算書ベースの営業費用は14億ドルで、純売上高の34.8%を占めました。当四半期中の事業売却活動により生じた費用は5,600万ドルでした。当四半期の調整後営業費用は13億ドルと純売上高の33.4%を占め、 2019年度第1四半期の調整後営業費用から約1億2,000万ドル増となりました。ここには、当四半期中の市場シェア獲得のうち0.9ポイントをもたらしたマーケティング投資の増加も含まれています。調整後営業費用(非財務指標)については本資料後半の表を参照ください。
- 当四半期の営業利益率は6.0%でした。調整後営業利益率は、事業売却活動に関連する費用を除き7.4%で、2019年度の調整後営業利益率から390ベーシスポイント増でした。調整後営業利益率(非GAAP財務指標)については本資料後半の表を参照ください。
- 当四半期の実効税率は11.2%でした。ここには、当四半期中の事業売却活動に関連する法人税上の税効果が反映されています。この影響を除いた調整後実効税率は23.5%です。
- 当四半期末時点の発行済株式数は3億7,700万株でした。
- 希薄化後1株当たり利益(EPS)は43セント、調整後希薄化後EPSは48セントでした。希薄化後EPS(非GAAP財務指標)の調整については本資料後半の表を参照ください。
- 延期されていた2020年度第1四半期の配当金、1株当たり24.25セントを当四半期中に支払いました。さらに、2021年5月11日には、取締役会により第2四半期の配当金が1株当たり12セントで承認されたことを発表しました。
- 当四半期末の棚卸在庫は2019年度第1四半期比で6%増となり、その要因は港の混雑による輸送時間の長期化、リードタイムの長期化、東南アジアにおけるサプライチェーン上の困難によるものでした。
当四半期末の現金、現金同等物、短期投資の残高は25億ドルでした。営業活動に伴う純現金収入から有形固定資産の取得による支出を差し引いた当四半期のフリーキャッシュフローは、2億1,600万ドルでした。非GAAP財務指標であるフリーキャッシュフローについては本資料後半の財務諸表内のGAAP財務指標と比較参照してください。
当四半期の設備投資額は1億2,400万ドルでした。
当四半期末時点で当社は40か国以上で3,571店舗を展開しています。その内の2,997店舗が直営店です。
2021年度の見通し
通期の希薄化後EPSガイダンスは1.55ドルから1.70ドルの範囲に上方修正されました。Janie and JackおよびIntermixの事業売却活動に関連する費用を除くと、通期の調整ベースEPSは1.60ドルから1.75ドルの範囲になると見込まれています。この見通しには現在進めているヨーロッパビジネスの戦略的見直しの潜在的影響は加味されていません。また、世界中の店舗のコロナ関連休業の影響と、サプライチェーンおよび港の混雑に関連する困難の影響を引き続き注視しています。
純売上高:2021年度の売上成長率は、以前発表した10%台中盤から後半というガイダンスから上がり、2020年度比で20%台前半から中盤になると見込んでいます。この見通しには、年間売上高の約2%を占めていたJanie and JackおよびIntermixの事業売却活動に起因する減収が加味されています。
営業利益率:決算書ベースおよび調整ベースの営業利益率ガイダンスは約6%で、約5%という以前のガイダンスを上回りました。これには当四半期の堅調な業績に加え、2023年度末までに営業利益率10%を達成するという当社の目標に向けた進捗の加速が反映されています。営業利益率のガイダンスでは、販管費の水準が売上高の比率としては第1四半期より第2四半期の方がやや高くなると見込んでいます。
実効税率: 2021年度の実効税率は決算ベースで約24%になると見込んでいます。事業売却活動に関連する法人税上の税効果を除くと、2021年度の調整ベース実効税率は25%になると見込んでいます。
支払利息:2021年度の支払利息の純額は約2億1,000万ドルになると見込んでいます。
棚卸資産:第2四半期末時点の棚卸資産の増加率は、前年同四半期比で1桁台後半から10%台後半になると見込んでいます。増加要因は、サプライチェーン上の困難が港の混雑とリードタイムの長期化を引き起こしていることによる輸送中在庫の増加です。
株式の買戻し:当社は自社株式買戻しプログラムの再開を発表しました。このプログラムには承認された10億ドルのうち、8億ドルが残っています。市場の状況やその他考慮すべき条件に応じて、2021年度末にかけて同プログラムのもと最大2億ドルの株式買戻しを行う予定です。
設備投資:引き続き、2021年度の設備投資額は約8億ドルになると予測しています。
不動産:2021年度中、Old Navyを約30から40店舗、Athletaを20から30店舗を開店し、ノースアメリカのGapおよびBanana Republicを約75店舗閉店する予定です。
「当四半期の堅調な結果を喜ばしく思います。パワープラン2023戦略に沿って実行した、割引の削減、店舗網の再構築、小規模ビジネスの売却といったアクションにより、引き続き成長に投資し、2023年までに営業利益率10%を達成というゴールに向け前進することができています」とGap Inc. のエグゼクティブバイスプレジデントでありCFOでもあるKatrina O’Connellは述べました。
ウェブキャスト及びカンファレンスコールについて
本日、太平洋時間午後2時頃から3時頃まで、Gap Inc. のインベスターリレーションズのヘッドを務めるSteve Austenfeldが、当社の2021年度第1四半期の業績について概要説明を行います。この内容はカンファレンスコール及びウェブキャストで実況中継されます。概要説明には Austenfeld氏の他、CEOのSonia SyngalとCFOのKatrina O’Connellも同席します。
カンファレンスコールに参加するには「クリックして参加する」というリンクをクリックし、カンファレンスからの着信を受けてください。このリンクは予定開始時間の15分までに有効になります。
クリックして参加する
電話で参加することを希望される場合は、1-855-5000-GPSまたは1-855-500-0477(参加者用パスコード:3599144)に発信してください。国際電話の場合は1-323-794-2078に発信してください。ウェブキャストはwww.gapinc.comよりアクセスできます。
将来の見通しに関する記述
本プレスリリース及び関連するカンファレンスコールやウェブキャストには、1995年米国私的証券訴訟改革法の「免責」条項に定義される将来の見通しに関する記述が含まれています。純粋に過去の事実に基づく記述以外はすべて将来の見通しに関する記述です。「予想する」、「見込む」、「考える」、「推定する」、「意図する」、「予定である」、「見積もる」などの用語やこれらに類似した表現も将来の見通しに関する記述とされます。将来の見通しに関する記述には次に関する記述を含みます:2021年度中の売上成長、2021年度の決算書ベースおよび調整ベースの営業利益、2021年度の決算書ベースおよび調整ベースの1株当たり利益、パワープラン2023戦略とそれを実行する当社の能力、需要創出に対する当社の投資、市場シェアの獲得、個人消費行動、当社のオムニチャネル機能、アパレルの流行および消費者嗜好、当社カスタマーの商品アクセプタンス、シーズナリティおよびパンデミックからの復興が当社の経営に与える影響、北米におけるGapグローバルの売上高成長、Walmart.comとのGap Home販売店契約およびその他既存もしくは将来的なパートナーシップ、ブランド認知度、イメージ、位置づけ、リーチの改善に向けた取り組み、当社の配当金ポリシー(今後の配当のタイミングおよび金額を含む)、コロナ関連の店舗休業および世界的な外出規制の影響、港の混雑を含めたサプライチェーンおよび原材料に関わる困難の影響、販管費の水準、2021年度の決算書ベースおよび調整ベースの実効税率、2021年度の純利息費用、棚卸資産の増加、今後の株式買戻し(タイミング、買戻し株式数含む)、2021年度の設備投資、2021年度の開閉店数、2023年度の営業利益、主要な施策およびビジネス上の優先事項、Janie and JackおよびIntermixの事業売却の影響、ヨーロッパビジネスに関して続いている戦略的見直し、GapおよびBanana Republicの合理化、固定費の圧縮、北米内の閉店予定(店舗数、タイミングおよび関連する経費を含む、営業活動と負債状況のキャッシュフロー、商品在庫の質と前年度第2四半期の水準以上の商品粗利、マーケティングおよびデジタルアセットへの投資、生産性を向上させる当社の能力、BarclaysおよびMastercardと提供する新規クレジットカードプログラム 、ロイヤルティプログラム、ビジネスの実践に社会および環境のサステナビリティを今後も取り入れていくということ。
これらの将来の見通しに関する記述にはリスクや不確定要素が含まれるため、将来の見通しに関する記述に記載されている内容から当社の実績がかけ離れる原因となる重要な要素も存在します。これらの要素には以下のリスクが含まれますが、これらに限定されません。いずれのリスクも当社の財政状態、経営成績、信用に悪影響を与える可能性があります:決算の過程または当社が財務情報に調整を加える必要が生じ得る後発事象の結果として生じる追加情報発生のリスク、世界的な経済環境全体および新型コロナ感染症の世界的流行に関連するリスク、当社または当社のフランチャイズ加盟社が衣料品の流行や消費者嗜好の変化の評価に失敗するリスク、ブランドイメージの維持、強化、保護に失敗し経営成績に悪影響が及ぶリスク、米国および国際市場における当社事業の激しい競合性、さまざまなリスクや不確実性にさらされる戦略的取引への参加またはその模索に関連するリスク、カスタマー、デジタル、オムニチャネルショッピングに関わる施策への投資が期待通りの結果をもたらさないリスク、主要幹部の後任人事や人材の保持、有能な人材の継続的誘致に失敗し当社の経営成績に悪影響が生じうるリスク、当社が効果的な在庫管理に失敗した場合に当社の売上総利益率に悪影響が生じるリスク、グローバル調達と製造に関連した当社事業(費用および供給網を含む)に対するリスク、ベンダーが当社の定めるベンダー行動規範を順守できない場合など、海外からの商品輸入に関連した当社の評判や事業活動に対するリスク、当社が費用の増加、法律違反、法律上および財務上の重大なリスク、当社のセキュリティ対策への信頼喪失をもたらす恐れのあるデータの漏洩およびその他のセキュリティ違反にさらされ当社の経営成績や評判に悪影響が生じうるリスク、当社のITシステムの障害、更新、変更により事業活動に支障をきたすリスク、経験の少ない地域での事業活動能力を含め当社の国際的な事業拡大への取り組みに対するリスク、当社または当社のフランチャイズ加盟社が新店舗の開店地の特定、交渉、確保や、既存店リース契約の効果的な更新、改定、解約に失敗するリスク、当社のフランチャイズ加盟社によるフランチャイズ店運営が当社の直接の管理下になく、当社のブランド価値を傷つけうるリスク、貿易問題が費用の増大や当社への衣料品供給量の縮小を引き起こし当社の事業、財務状況、経営成績に悪影響を与えるリスク、外国為替レートの変動が当社の財務実績に悪影響を与えうるリスク、既存店売上高や利益率に変動が生じるリスク、自然災害、公衆衛生の危機(現在の新型コロナ感染症をめぐる状況やそれに類するものを含む)、政治危機、世界的な気候の悪化、その他の大惨事が起き、当社もしくはフランチャイズ加盟社、ベンダーの経営成績および財務実績に悪影響が生じうるリスク、世界経済の状況や個人消費行動における変化が当社の経営成績に悪影響を与えるリスク、当社が種々の法的手続き、訴訟、紛争、賠償請求に対する弁護に失敗するリスク、規制または行政状況の変化が当社の財務状態および経営成績に悪影響を与えうるリスク、当社のプライベートレーベルや提携クレジットカードに関連する当社のクレジットカードの取り決めにより収益やキャッシュフローが減少し、当社の経営成績やキャッシュフローに悪影響が生じうるリスク、当社の信用力の変化や市場環境の悪化により当社の金融資本市場へのアクセスが制限され、財務状況や事業施策に悪影響が生じるリスク、新会計基準の適用によって将来の業績に影響が生じるリスク、当社が自社株式買戻しプログラムに従って購入を見込んでいる株式の一部または全部の買い戻しを行わないリスク。
見通しと異なる業績をもたらす可能性のある要素に関する追加情報は、2021年3月16日に米国証券取引委員会に提出されたForm 10-Kに掲載の当社の年次業績報告書およびその後米国証券取引委員会に提出する報告書に記載されています。
これらの将来の見通しに関する記述は2021年5月27日付けの情報に基づいています。経験や将来の変化によって、明記または示唆された業績見通しが実現しないと明らかになった場合でも、当社は将来の見通しに関する記述を公式に改訂または修正する義務を負いません。
Gap Inc. について
Gap Inc. は、存在意義を原動力にするライフスタイルブランドを傘下に持つ、最大のアメリカンスペシャルティアパレル企業です。Old Navy、Gap、Banana Republic、Athletaの各ブランドを通じて男性、女性、子供向けのウェアとアクセサリー、パーソナルケア製品を展開する世界的専門小売企業です。オムニチャネル対応能力を活かしデジタル世界と実店舗に橋を架け、ショッピングエクスペリエンスの強化を推し進めています。Gap Inc. は「Inclusive, by Design(多様性を受け入れる、デザインを通じて)」を同社の存在価値として指針に掲げ、従業員、コミュニティ、地球に対して正しい行動を取りながらカスタマーに愛される商品とエクスペリエンスを生み出しています。直営店舗とフランチャイズ店舗およびオンライン販売を通じて、世界各国で商品を提供しています。2020年度の売上は138億ドルでした。さらに詳しい情報はwww.gapinc.comにアクセスしてください。
[1] NPDグループ/コンシューマートラッキングサービス/USドルでのシェア、2021年4月までの3か月間